あらすじ

◆第一句集 なにもない雪のみなみへつれてゆく あらゆる人のはじまりであることの困難さの代わりに。 ◆自選十句 息のある方へうごいている流氷 昏睡のあおき正午や雲雀降る 蜂が眼を集めて空へ供養の日 視野に白鷺くちびるがふとあまい 紙で創る世界海月の王も紙 西日暮里から稲妻見えている健康 七夕や卵の知られざるつづき 晴れやみごとな狐にふれてきし祝日 二十日鼠のまなざしを継ぎ億の雪 真贋や鶴にしずかな日のひかり

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Booklive2017/04/14
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