あらすじ

ダンジョンが世界で当たり前の存在になって、虚構と現実が曖昧になってから数百年が経過した未来。日本では成人年齢の十八になると、俗に【人生決定ガチャ】と呼ばれるものが発生した。 そのガチャで出てきたものが、その者の将来に大きな影響を与える、ということらしい。俺は高校三年の夏、十八歳に誕生日にガチャを引いたら『デッキブラシ』が出てきた。 掃除用具ということなら、清掃員だろう。そう考えて、卒業後の進路は一般的なダンジョン清掃業者に就職。配信者が倒したスライムの処理など、毎日のように清掃作業をしていた。 だが、そんなある日のこと。 「なんだ、コイツ。……配信者の狩り残しか?」 俺はワンオペ業務で足を運んだダンジョンで、ドラゴンと遭遇した。血を流しているから、おそらくは手負いだろう。そう考えながら、何の気なしに倒してみた。 そんな様子を撮影していたのが、超有名配信者であるタクト。彼は俺のことをネットで拡散し、バズったので仲間になってほしいと勧誘してきた。しかし俺は配信界隈に、そこまで興味がない。 そんな俺をタクトは執拗に誘い、様々な出来事に巻き込まれる。 そして、いつしか俺は最強の掃除屋、と呼ばれるのだった。

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小説を読もう2024/09/04
  • 現在の作品【人生決定ガチャ】でデッキブラシが出たから、ダンジョンの清掃員になった。~弱ったドラゴンを片付けたら、最強の掃除屋とか配信界隈で話題らしい~