あらすじ

「贋金が必要なのです」  王都の下町にある薬草魔女・ウルティカの魔法店を訪れたのは、貴族出身者で構成される白薔薇騎士団の若き騎士エーリヒだった。  追い返そうとするウルティカに彼は、祖父を救う魔法の箱の「鍵」が贋の金貨であると言う。  かつて一部で流通した、本物と寸分たがわぬ贋の金貨。それを作った唯一の魔女はウルティカの祖母だが、その罪でとっくに処刑されているはずだ。贋金作りの魔法を抱いたまま。 「よし、話だけは聞いてやろうじゃないか」  事情を聞くうちエーリヒに誠実さを感じて助けてやることにしたウルティカだが、彼が、そして彼女が支払うことになるのは現金だけとは限らず――。 ※カクヨムコン9に落選したので、エピソードを最後に追加しました。

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カクヨム
カクヨム2024/01/14
  • 現在の作品贋金の魔女と白薔薇の騎士は恋を結ぶ