あらすじ

過去に傷を持つ松下劉弦と辻天馬、身寄りのない数原利休、娘を失った悲しみに打ちひしがれていた真鍋蓮実たちが、『龍幸寺』という寺の和尚と出会い、生活を共にする。 一般社会に溶け込むことを拒絶した劉弦たちは、仏教に触れ、カウンセラーの資格を持った蓮実を中心に「人助け」の仕事を始める。修行も積まず自分たちの解釈で人を助ける行為を、和尚は何も言わずに見守っている。 世間体もあり、僧侶のフリをして生活する劉弦たち。 一方、アパレル企業に勤めていた浅川沙千絵は、可愛がっていた後輩の裏切りにより、人を信じられなくなっていた。そんな時、沙千絵は蓮実たちが運営するカウンセリングサイト『カルマの部屋』を見つける。沙千絵は劉弦たちと出会い、彼らの仕事を目撃することとなる。 劉弦たちの仕事とは?沙千絵の心境の変化は?利休の役目とは? 他人を助けるということは、どういうことなのか? 登場人物たちの思いと、他人と関わったことによる心境の変化。彼らは何を思い、何をするのか。和尚が彼らに伝えたかったことはなんなのか。現代社会の「ハラスメント」を題材にした群像劇。 ※これは現代ドラマか、それともファンタジーか。 最終章から急展開いたします。 参考文献 池上彰と考える、仏教って何ですか?[飛鳥新社] だれでもわかるゆる仏教入門 松崎智海[ナツメ社] 超訳 ブッダの言葉 小池龍之介

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小説を読もう2024/09/02
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