あらすじ
日乃本帝国。日本によく似たこの国には爵位制度があり、同性婚が認められている。
ある日、片田舎の男爵華族・柊(ひいらぎ)家は、一通の手紙が原因で揉めに揉めていた。
それは、間もなく成人を迎える第二皇子・日乃本 義(ひのもと ただし)の、婚約者選定に係る招待状だった。
参加資格は十五歳から十九歳までの健康な子女、一名。
日乃本家で最も才貌両全と名高い第二皇子からのプラチナチケットを前に、十七歳の長女・木綿子(ゆうこ)は哀しみに暮れていた。木綿子には、幼い頃から恋い慕う、平民の想い人が居た。
「子女の『子』は、息子って意味だろ。ならば、俺が行っても問題ないよな?」
常識的に考えて、木綿子に宛てられたその招待状を片手に声を挙げたのは、彼女の心情を慮った十九歳の次男・柾彦(まさひこ)だった。
※ 小説初心者です。設定ふわふわです。あまり深く考えずに読んでいただけたら嬉しいです。(誤字脱字はご報告頂けると助かります…!)
※つまらない、生理的に受け付けないと思いましたらそっ閉じでお願い致します。
※続きの構想はありますが、漫画の読み切りみたいな感じで短めに終わる予定です。
※当然ですが、全てフィクションです。