あらすじ
昔から家の近所に住んでいて、姉代わりとして面倒を見てくれていた知弦(ちづる)さんと二人きりで温泉旅行にやってきた。
俺は高校生。それなりに大人だ。
でも、知弦さんにとってまだまだ俺は赤ちゃん同然らしい。
昔と同じ感覚で俺に触れてきたり頬を寄せてきたり抱きしめたりして甘やかしてくる。
健全な男子の俺としてはドキドキしっぱなし。
とうとう、部屋付きの露天風呂に一緒に入ろうと誘われてしまった。
知弦さんのことは好きだし旅行は楽しいけど、美人な上に距離感がバグった知弦さんと一晩一緒だなんて、俺の精神と理性は保つのだろうか――
第3回「G'sこえけん」音声化短編コンテスト
ASMR部門の応募作です。
内容はヒロインの一人語り形式で行われます。
音声が付いた状態を想像して読み進めていただけると嬉しいです。
【喋っている人】
・姉ヶ崎 知弦(あねがさき ちづる)
主人公より10歳年上の26歳。大きな胸が目立つ、おっとりした性格の社会人。
昔から主人公の家の近所に住んでいて、家族ぐるみの付き合いをしていた。
主人公のことは赤ちゃんの頃から知っているので、未だに小さい子扱いしてしまう。