あらすじ

猛毒の少女と毒舌の少年が、はるか未来で人類を守る。  突然の氷河期の到来により、人類の大半が滅んだ遠い未来の世界。  僅かに生き残った人々は『山王Z村(さんのうぜっとむら)』という人類最後の村を作った。そこは人が人を憎むことが無い理想郷のような村。それを実現させているのは野村冬(のむらふゆ)という少女だった。  冬は、古今東西の毒性生物を飼育する施設、通称『毒物園(どくぶつえん)』の館長代理である。緑の髪、緑の瞳、緑の舌、さらに緑の毒蛇バジルを服の下で飼う、純粋で謎めいた美少女だ。  その冬は、体内であらゆる毒を生み出し、どんな毒も解毒することが出来る古代の呪術の力、『蠱毒(こどく)』の力を持っていた。冬は村人の脳に特殊な神経毒を盛り、その効果で『人を攻撃したい衝動』を消していたのだ。

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カクヨム
カクヨム2022/08/01
  • 現在の作品こどくのむら 猛毒少女と毒舌少年