あらすじ
大国ベルリオールに嫁ぐことを父王に命じられた、男まさりな王女エルオーシュ、その政略結婚の相手は冷酷無慈悲と敵国に恐れられる戦上手の王弟だった。
「俺と仲良くなろうなどと考えるな」と言い放つ、心を通わせることも困難な結婚相手に、「何としてでも子供を産まねばならない。父上のために!」とエルオーシュは奮闘するが、やがて抗えない国の流れに翻弄される。初めての恋や、その恋敵、戦争、暗躍するいくつかの影。果たしてエルオーシュの運命はーーー?
【2007年に別サイトに投稿した小説の追加エピソードありの改稿版です。】