あらすじ

時は六十世紀。 俺の名は錬是(れんぜ)。開拓や開発に適した惑星を探す惑星ハンターだ。 だが、宇宙船の故障である未開の惑星に不時着。宇宙船の頭脳体でもあるメイトギアのエレクシアYM10と共にサバイバル生活をすることになった。 と言っても、メイトギアのエレクシアYM10がいれば身の回りの世話は完璧にしてくれるし食料だってエレクシアが確保してくれるしで、存外、快適な生活をしてる。 しかもこの惑星、どうやらかつて人間がいたらしく、その成れの果てなのか何なのか、やけに人間っぽいクリーチャーが多数生息してたんだ。 地球人以外の知的生命体、しかも人類らしいものがいた惑星となれば歴史に残る大発見なんだが、いかんせん帰る当てもない俺は、そこのクリーチャー達と仲良くなることで残りの人生を楽しむことにする。 そして、まるで真っ白なウサギのコスプレ少女にも見えつつサルを思わせる生態の密(ひそか)、カマキリを思わせる姿をした刃(じん)、カーキ色の体毛と雌でありながら黒い鬣を持つライオンのような伏(ふく)、翼を持ち滑空という形で空を飛ぶ鷹(よう)といった、人外少女達に懐かれ、いわゆる<ハーレム状態>に。 他にも、ワニをイメージさせる力(ちから)や、巨大な不定形生物が変化し力と同じ種族の姿になった悠(はるか)が仲間に加わり、バラエティ豊かな<群れ>を形成していく。 さらに、二千年以上前に同じく遭難した宇宙船<コーネリアス号>を発見。そこに残されていたメイトギアのセシリアとも合流。 こうして遭難生活を満喫しているうちに、密達との間に、誉(ほまれ)、光(ひかり)、明(めい)、走(そう)、凱(かい)、深(しん)、翔(しょう)という子供達が生まれ、さらにはセシリアと同じメイトギアのメイフェアも発見したりと、俺はこの惑星に骨をうずめる覚悟を改めて決める。 これは、俺、錬是による人外ハーレム運営記?である。     筆者より。 こちらは、『第30回電撃小説大賞』の応募用に再編集したものです。

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