あらすじ
「私は最強のアイドル!アンチはファンネル飛ばして燃やす!!」
「今日は踊る気分じゃない。家でタバコ吸ってるからオンラインライブに変更して」
「昨日ゲームしてて徹夜しちゃった〜!寝不足で倒れそう〜www」
「さっきテレビ局の人が失礼な態度取ったから、ブチギレて帰ってきたよ〜」
「あのさ、お前らは一応アイドルだからな?自由にやりすぎだ………」
アイドルアニメといえば、完璧なアイドルがキラキラした世界で成り上がったり、プロデューサーとアイドルがキャッキャウフフのラブコメをしがちだが。
残念ながら俺・椎名和兎がプロデュースしているアイドルは、そんな理想的な奴らじゃない。
異次元の舞台適性と頭脳を武器にするセンター、神田真白。ただしアンチとのレスバが日課の腹黒中二病女。
史上最高峰のビジュアルと声を持つ歌姫、五十嵐蘭花。ただし気分屋で煽り厨のヤニカス。
戦場で鍛えた最強の運動能力を誇る元気印のダンス担当、天宮黄菜子。ただしよく部屋に引き籠もる限界ゲーマー。
路上で培った音楽と豊富な人生経験が魅力のお姉さん役、渋谷明音依。ただしキレると怖い暴力担当。
こんなキャラの濃い主人公みたいな奴らとの仕事じゃ、キャッキャウフフなんて夢のまた夢。
やべーやつらに振り回され、ボケとコメディに支配されるプロデュースの中で、ラブコメなんて出来るのか。
いや、絶対にラブコメしてみせる。
―――まあ、それなりにラブコメの波動は感じるんだけど………