あらすじ

「林田の由来って何なんでしょう? 先生に聞いてみますか?」 「うーん……。どうだろうなあ……」 「私は知りたいんですけど……」 「まあ、そのうち分かるよ」 「そうでしょうか……?」 「うん。きっといつか教えてくれるさ」 「分かりました! じゃあそれまで待っています」 「ああ、そうしてくれ」 「はい」 「うーん……。やっぱり気になりますよ。だって私の名前にも使われている地名なんですよ! 由来を知りたいと思うのは当然ですよ!」 「分かったよ。じゃあ調べておくから」 「本当ですか!? ありがとうございます!」 「ああ、任せておけ」 「はい!」 「あの、先生? 林田の名前の由来をご存知ないですか?」 「えっ? 知らないよ」 「本当にご存じないのですか?」 「ああ、まったく心当たりがない」 「そうなんですかぁ~」 「うん。すまないね」 「いえ、いいのです」 「……」 「あっ! でも、一つだけ思い当たることがありました」 「ほう、それは何かな?」 「はい。実はですね――」 突然、目の前が真っ白になった。見渡す限り、真っ白である。頭の中で声が響いた。 「あなたの二一世紀の人生は終わりました。これから転生して林田の日本史を振り返ります」

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小説を読もう2022/12/23
  • 現在の作品転生して林田の日本史を振り返ります