あらすじ
遥か昔、“チキュー”と呼ばれた惑星で生まれた人類は、数百万年かけて文明を発展させてきた。
しかしその文明が発展していく過程で食料、土地、大気――ありとあらゆる資源は底を尽き、貧困に苦しむ国々による第3次世界大戦が勃発。多くの血が流れる事となる。
結果、大戦で使用された兵器による環境汚染等が原因で、住む事すら困難となったチキューは放棄され、人類はそれぞれ宇宙船で各惑星を転々とするようになった。
この時、宇宙を旅する人類の前に現れたのが宇宙生物『アヤカシ』である。これまで人類に存在のみ認知され、“UMA”や“宇宙人”と呼ばれていた生命体だ。
アヤカシの姿形は多種多様。完全な獣型や人型、両方を合わせた人獣型まで発見されている。加えて知性を持った個体もいるようだ。そして彼らは高エネルギーの放射線が飛び交う宇宙空間で平然と活動可能。あらゆる毒に完全な耐性を持っている。当然ながら膂力は人類より遥かに上だ。
要するに最強の猛獣。
――そんな危機に、怯えず戦おうと立ち上がった者達がいた。
人は彼らを『ヒーロー』と呼んだ。