あらすじ

お前を恨みたかった、憎みたかった。けれど――! 銀髪に赤い目という珍しい容姿を持つミエールは、獣人を排斥する聖ミーハ教の神の使いとして崇められ、辺境伯領にある塔の一室に幽閉されていた。そんなミエールのもとに、ある夜、暗殺者が忍びこむ。彼は、かつて国境の集落で共に暮らした狼の獣人で、死んだはずの初恋の人、ジンだった。自分のせいで集落が滅ぼされたと、長年罪悪感に苛まれていたミエールは、ジンに殺されることを願うのだが、彼は「簡単に死なせてなんかやらねえ」と、ミエールに怒りと欲望を刻み込む。だがやがて、ジンはミエールをとりまく深い闇に気づき始め……。 【目次】 序章 第一章 囚われた神の使い 第二章 忘却 第三章 新しい世界 第四章 鎖を引きちぎって 終章 【著者】 宇奈月香 2013年、『断罪の微笑』(ソーニャ文庫)で作家デビュー。 近著に、『婚約破棄され捨てられましたが、待っていたのは完全無欠なモテ公爵様の甘くておかしな溺愛でした』(夢中文庫プランセ) などがある。 サマミヤアカザ

連載情報

ウェブ小説

配信言語
Booklive
Booklive2024/08/30
  • 現在の作品復讐の獣は囚われの乙女に執愛を刻む ルーニカノベルス