あらすじ
「悪女エステル・オブラン。俺と結婚しろ」魔法陣研究に情熱を注ぐ子爵令嬢エステルは、初対面の「氷の侯爵」ジェラルドから突然の求婚を受ける。父によると彼は「稀代の悪女」をお求めらしいが、その呼び名は妹がエステルの名を騙って広まったものだった。なぜそんな事をと疑問を抱きつつ侯爵家へ出発するエステルは、父から「離縁されたら研究資料を燃やす」と告げられてしまう。……という事は、私は悪女にならねば資料を燃やされるのか。なんてことだ。大事な研究資料を守るため、エステルは悪女を自称しながら侯爵家での暮らしを記録していく。※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)