あらすじ

とある街の寂れた雑貨屋。 名を黒猫屋という。 やる気のない女店主は今日も嘆く。 「現代人はすぐ呪いたがる」 もはや口癖のように呟く。 ガラガラ。 入り口のスライド式のドアが開く。 「すいません、黒猫さん1つ下さい」 今日も黒猫屋には自らの命と引き換えに黒猫さんを求める客がやってくる。 今日1日だけでこれで3人目だ。 全く、どいつもこいつもすぐに黒猫さんに頼る。 「はいはい、分かりましたよ〜。奥の部屋にどうぞ〜。すぐに契約書と黒猫さんをお持ちしますからね〜」 黒猫さんの大好物は人の子の魂である。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2016/06/02
  • 現在の作品黒猫屋〜貴方の魂頂きます〜