あらすじ
【あらすじ】
全てが神であるテミスに支配されている円形の壁に取り囲まれた都市。そこでは支配が善、自由は悪とされていた。教えを破れば都市から追放され、従順に従えば社会的なスコアとランクを上げることができた。リーベルもその都市で従順に生きる人々の内の一人だった。しかし、新婚旅行先で出会った一人の少女の言葉をきっかけに、長らく忘れていた自由への渇望が湧き出し始めていた。そして、家族や友人と暮らす安寧の支配と、孤独で全てが未知の自由との間で揺れていた。そんなある時、リーベルが感情のままに書き綴っていた手記が治安維持軍の手に渡ってしまう。そして、テミスによる異端審問の末、リーベルは壁の外へ追放されることとなる。リーベルは何もかも知らない外の世界で、本当の自由を知るために戦い続ける。
本作は長編SFファンタジー小説です。毎週、土曜・日曜・月曜に更新しています。ぜひ読んでみてください。
【登場人物】
〇 都市チェリブルス
リーベル・アストリーべ ・・・・・・・・・・・広告デザイン会社に勤務。若手のエース。
バークス・ティエロ ・・・・・・・・・・・・・リーベルの専門学校時代からの友人で、同僚。
ウィンストン・ウィリス・ポライエ ・・・・・・リーベルの専門学校時代からの友人で、映画の製作会社に勤務。
オードリー・マルバローザ・アストリーべ ・・・リーベルの妻で都市風景画を得意とする画家。
エディ・アストリーべ ・・・・・・・・・・・・リーベルの父親でロックミュージシャン。ギターを弾く。
シルヴィ・アストリーべ ・・・・・・・・・・・リーベルの母親で風景画を得意とする画家。
シモン・マチニール ・・・・・・・・・・・・・リーベルの同僚で、リーベルを異常なまでに慕っている。
ゲイリー・クレスト ・・・・・・・・・・・・・リーベルの会社の社長。