あらすじ
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
神竜の一族としてとある山中で暮らしていた1匹の白竜は、ある時隣国からの侵略の手を退けるべく自身を慕い敬ってくれる国の人々に自らの神の力を凝縮した竜玉と呼ばれる光の玉を授けていた。
しかし凄まじい神力のお陰で国を護ることには成功したものの、彼に返されるべき竜玉は戦の混乱で何処かへと失われてしまう。
それから100年後・・・竜玉を失ったことで何の力も持たずに1匹の白竜として暮らしていた彼は、年明けの日の習慣であった散歩の途中で大きな桜の木の下に捨てられていた人間の赤子を見つける。
やがてその赤子"ラブロ"を拾い育て始めた白竜は、日に日に賢く逞しく成長していく我が子の姿に久しく失っていた充実した日々を取り戻していた。
しかしそんな幸福の絶頂にあった彼に、ある日突然痛ましい悲劇が襲い掛かることになるのだった・・・