あらすじ

私、氷雨村藻(ひさめむらも)は物書きである。 物書きでない人はここで物書きという生き方を見てほしい。 物書きは私の生き様と重ねて考えてほしい。 創作というのは時間がかかるものである。 時間を多く必要とするとき、何かを犠牲にしなくてはならない。 もちろん、創作の時間を削ることで時間を確保することもある。 ただ創作をする人間のなかには、『創作』と天秤にかけ、時間や重要さをはかって生きてしまう人もいるのではないか? 朝月夜とは、朝のくせに月が出ていることである。朝は月の時間だ。 天秤とは、重さを比較する道具のことである。重い方が下に行き、天秤が傾く。 物書きの人もそうでない人も、生きる上で重要なものを天秤の片皿に乗せることがあるだろう。 そういう生き方を選んだとき、一体いつその天秤が傾くか? より重要なものが存在するのか。

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カクヨム
カクヨム2024/10/17
  • 現在の作品朝月夜に天秤は傾くか?