あらすじ
水上行人は、家族に恵まれていなかった。
母からは愛情を注がれず、姉からは舎弟のように扱われ、二人の妹からは蛇蝎の如く嫌われている。
でもそんな事情を知らない友達からは「まるでハーレム」と羨ましがられる。
それが許せず、行人は暴力沙汰まで起こしてしまう。
罰としてゴミ拾いを命じられる行人。
そのゴミ拾いの最中に、古びた祠を発見する。
石碑には『恋乃月明神』と。
「へぇ、恋愛の神様なんだ。恋愛の神ってんなら、この俺に本物のハーレムを作らせてみさらせ!」
行人は、その場のノリだけでハーレム作りを願った。
その結果ーー
「その願い、聞き届けた」
乗り気になった神様に付き纏われ、行人の人生は一変することになる。