あらすじ
あたしは、菅藤瑞希。13歳。
倫堂学園中等部1年生。
実はあたし、忍者なんだ。
この世で出来ないことはない究極忍術、飛燕九天直覇流奇門遁甲殺到法(ひえんきゅうてんちょくはりゅうきもんとんこうさっとうほう)を受け継ぐ女ばかりの集団、吉祥蓮(きっしょうれん)の一員……のつもり。
可愛くて優しくて(胸が豊かで)若作りの母さん、一葉(かずは)と2人きりで静かに暮らしていたはずなんだけど……。
母さんが、死んだ父さんとは似ても似つかない草食系男と再婚したことで、あたしの生活はガラリと変わった。
そう、顔と勉強しか取り柄のないバカ兄貴、冬彦のせいで……。
それから苦労のし通し。
ドジで、お人好しで、惚れっぽい。
そして、そのお兄ちゃんがまた、高嶺の花に恋をした。
葛城亜矢。
倫堂学園高等部演劇部のアイドル。
肌で感じる、危険な雰囲気。
その人はダメ……! って聞いてんのかコラ!
「世話が焼けるんだから……お兄ちゃん!」
(『俺の妹は忍者なんだが13歳』の1人称リライトです。)
(『カクヨム』『アルファポリス』様との重複投稿です)