あらすじ
同じ会社の同じ部署に配属された新人12名。
経歴も年齢もバラバラだが、なぜか全員が同じ部署への配属となった。
会社は旧体制の残る同族企業の大手商社だ。
そして、配属されて部署は『人材整理課』。聞いたことのないような部署に戸惑う者もいたが、中には楽しむように仕事を始める者もいた。
業務内容は人事課と同じようであったが、明らかに違うのは、社員が消えていくということだ。
その理由も様々で、人材整理科が関わっているかどうかもわからない。
課内の規則で自分の取り扱い案件を人に知られてはいけないというものがあるからだ。
主人公は12人のうちの1人。
しかし、誰かは最後まで分からない。
消すか消されるかのせめぎ合いの中、最後に残れるのが主人公なのか。
大企業ミステリー。