あらすじ

――ゲームは難しい。 人の生き方が多岐に渡るように、人の好みも多岐に渡る。 楽しいゲーム、はまるゲームは人によって様々だ。言い方を変えてしまえば、性癖と言っていいのかもしれない。 死にゲーに価値を見出す人、あまりの難易度に諦めてしまう人。ホラゲーを低俗であると楽しむもの、スリルを楽しむもの。ゲームのアクションはついでであり、ストーリー目当てのもの。バグが面白いと目を輝かせるもの。 ひとつのゲームを取ってみても、どこを好むかは人次第だ。 故に――はまるゲームを探しあてるのは難しい。 だからこそ、突如として現れたVRMMORPGストレンジ・アルカディアというゲームに惹かれる人は一定数いた。 あなただけの冒険を、楽しみを、ストーリーを……どこかで見たような謳い文句。それに惹かれた人達は知ることになる――そのゲームは本物であると。 ストレンジ・アルカディアが、リリースされて1年半ほど、青年はその扉を開ける。 ――ろくでもない予感と共に

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小説を読もう2020/05/15
  • 現在の作品ストレンジアルカディア