あらすじ

【カクヨムU-24杯 応募作品】 ある日、幼馴染である林檎が突然その姿を消した――。 行飛は過去へと戻れるタイムマシンを使い、少し違う過去を何度も繰り返しながら彼女を探し続ける。そんな彼に立ちはだかる先輩が手にしていたのは『よげんのしょ』と『シューゲイザー』だった……。 【以下、長めのあらすじ】 高校2年生にして青春もない雲永行飛《くもなが ゆきと》は、転校先で幼馴染の飴宮林檎《あめみや りんご》と再会する。彼女に誘われるがままにして科学部へと入部した彼は、怪しげな機械を見つけ、不注意にもそれを起動してしまった。次に目を覚ますと、そこは登校中のバスの中――――そう、過去へと戻る一方通行のタイムマシンである。 未来を記憶したまま過去に遡ることで、不都合な運命を回避できたのだった。 行飛はタイムマシンの存在を周囲に隠しながら時間のループを重ね、ソシャゲのガチャで当たりを出し苦手な数学のテストを上手くこなし、科学部の先輩である藤刈柚《ふじかり ゆず》の心を開かせていく。 タイムループを重ね、日常を繰り返していく中、次第に林檎が抱えている複雑な思いに気付く行飛。 そんなある日、林檎の姿が消えてしまう。林檎を見つけられない行飛は、柚に学校の屋上へと呼び出された。そこで柚は『よげんのしょ』なるノートを手に、行飛へ詰め寄る。 「この――人殺し!!!!」 消えた幼馴染を追い、シューゲイザーの轟音が時を超える。恋とタイムマシンが織りなす鮮烈な青春恋愛劇!! 曇ったガラスを、傷ついたガラスを――透明に見えるガラスの色を、あなたは見落としてはいけない。

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カクヨム
カクヨム2024/10/01
  • 現在の作品ガラスの色が見えなくて ✲ 消えた幼馴染と繰り返されるシューゲイザー