あらすじ

◆第一歌集日照雨ふる初夏のパリかたはらを革ジャンパーの幾人か過ぐ湿度の低く爽快な夏、雨にも傘をささない日照雨のパリを想い、集の名といたしました。(あとがき)◆自選五首秋彼岸大桟橋に日を浴めば海までひびくサンダルの音ほそき道すれ違ふ人傘かしげ花ゑむごとき礼のこしゆく真実はまこと不器用おとなひの時も気紛れアマリリス咲く哀しみは何処行くらん留めおくしがらみひとつなくて永訣海の夜の闇に聳ゆるマリア像ゆゑなく過ぎる巌窟王(ダンテス)の恋

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Ebook Japan2024/10/07
  • 現在の作品パリの日照雨