あらすじ

幼稚園の頃はよく、ドラゴンボールごっこをしていた。 かめはめ波とかビックバンアタックとか魔貫光殺法とか、見様見真似で打っていた。赤のクレヨンで口元から垂れる血を塗ったりしながら。 小学生になり、ごっこ遊びを卒業すると同時にワンピースというアニメが始まって、毎週かかさずに観ていた。 他にも、ミニ四駆を走らせたり、ポケモンマスターを目指したり、デジモンアドベンチャーに興奮したり、遊戯王でデュエルしたり、カードキャプターさくらを妹の横で一緒に観たり。 けれど、それは昔の話。 もう、そんなものに夢中だったことすらよく覚えていない。 ――これは、そんなどこにでもいたような少年が、大人になった後のひと時。

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カクヨム
カクヨム2016/05/04
  • 現在の作品最近のワンピースがつまらない