あらすじ
中学卒業の時、俺は初恋の相手──幼馴染の橘小春に告白した。
そして俺の初恋は成就した。
初めてできた彼女、大切にしようと思った。
高校は別々になってしまったけど毎日のように会ったし、デートにも行った。
彼女に相応しい彼氏になれるようにインキャでだらしない自分を変えた。
その結果、高校デビューにも成功し一躍スクールカースト上位に仲間入りすることもできた。
全部小春のおかげだ。
だけど──付き合い初めて一年が経った頃からなんとなく疎遠になった。
どちらから、というわけではない。
お互いに友人ができてお互いバイトや勉強に追われて……
毎週のように行っていたデートも、惰性で続けているだけ。
いわゆる倦怠期。
そんな時……バイト先の後輩が俺を遊びに誘ってきた。
俺が彼女持ちだと知っているのに……。