あらすじ
クーデレ×やんちゃ(闇堕ち)
高位魔法貴族の息子×田舎の没落貴族の息子の契約結婚の話です。
古代魔法の教えを受け継ぐ村、ハンプニーに生まれたイオリーは、子供の頃から魔法を使う才能に恵まれていたが、その類まれなる力を「夜にだけ咲く花」を蘇らせる研究に使っていた。
そんなイオリーは夢を叶えるため十五歳のとき、水と魔法の近代都市、王都セラフェンの魔法学校に入学を決めた。
イオリーは子供の頃に社交界で仲良くなったオルフェ・アルメリアに再会できるのを楽しみにしていた。
期待に胸を膨らませていたイオリーだったが、都会の学校では田舎者は虐めの対象。オルフェには、近づくこともできない。その上、自己紹介で「花を蘇らせる魔法を作りたい」とイオリーが言うと、寡黙なオルフェに声を上げて笑われてしまった。イオリーは昔と変わってしまったオルフェに落ち込むが、オルフェにはイオリーに言えない秘密があって……。