あらすじ

『まるでミラクルだ! 信じられない!』トレーニング中の僕を見に彼女が来ている!  部活帰りのバスの中で僕は居眠りする彼女の真横に座り、情欲の誘惑に負けてしまった挙句、彼女の問い詰めに僕は噓を吐く。  大会の射場に立ち、弓を引き絞って的を狙う僕の視界の隅に女神様がいて、放った矢は大きな音を立てて、的のど真ん中を射抜いた。  朝の通学バスの中、突然の事故で僕は彼女を護り切り、僕は彼女の中で『あんた』から『あなた』になる。  彼女からの暑中見舞いに寂寥を察した僕は、原付を飛ばして彼女に会いに行くが、掛ける言葉を失う僕は逃げて奥能登の凪いだ海面に漂う。  行き成り現れた彼女に海底に圧し付けられて、吐瀉物と喘ぐ肺に意識が朦朧として危うく死にかけた。  失恋のトラウマからの逸脱は未だに出来ていなかったが、県外に就職する僕は『会いに来て』と言う県外に進学する彼女に『会いに行く』と約束をする。   思春期から青春期へ、少年は逞しくなる自分と艶やかさの増す彼女を意識するが、まだまだ心はヘタレで強靭な彼女に及ばない。

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カクヨム
カクヨム2023/03/12
  • 現在の作品桜の匂い 第2章 想いのままに 男子編(高校1年生~高校3年生)