あらすじ
ある日、世界中を巻き込んだ大戦争が始まった。歴史と言う大河は、その時代に生きる人々に安息の人生を与えることを一切合切拒否することにしたのだ。
覇を競い合うあらゆる陣営の中でも、当初は陸軍大国で知られる帝国が際立って圧倒的だった。行く先々で快進撃を続ける帝国軍の機甲部隊。
しかし、帝国と対峙した国の一つである連邦の広大な大地と根強い抵抗、極寒の冬の到来が帝国軍の快進撃を阻み、あっという間に終わるはずだった戦争は際限なく泥沼化して行き、終わりのない戦いへと姿を変えた。
これは、世界の片隅で精一杯その時代を生き抜いた人々の物語―――
※本作を読まれる方は、必ず以下の点をご留意ください
・この物語はフィクションです。第二次世界大戦がモチーフではありますが、政治的思想や民族的主義等を主張、支持するものではありません。
・特に戦車については、史実の戦車たちがあまりに魅力的すぎて、オリジナル戦車の設定を作ることが作者にはできませんでした。描写についてはリアリティより面白さを重視する場合もあります。様々な作品で実在の銃器が使われているのと同じ感触でお楽しみください。