あらすじ
光を放つ【光】を持つ者は神の御使いとして敬われ、腐った物を吐く【穢】を持つ者は罪の証として、見目では判断できないはずの善悪を一目で判断するための基準であるとされていた。
【光】を持つ【煌女】ルイシーナは、妹のアデライアと共に【奇跡の煌女】と呼ばれ、毎月民衆に【光】を授ける【光の大集会】を行っていた。しかしルイシーナは煌女である自分の善性と、ありもしない煌女の神聖力にひれ伏す民衆たちに疑問を抱いていた。
ある日、光の大集会に【穢】を持つ老爺が現れ、【穢】を持つ者が収容される劣悪な環境で奴隷として働かされる【塵捨て場】に連れていかれてしまう事件が起こり、ルイシーナは心を痛める。そして罪滅ぼしのために行き倒れていた男ベルナルドを拾った。
――この出会いが二人の運命を変える――
エンターテインメントというにはドキドキワクワクする物語ではなく。
文学というには烏滸がましい物語です。
それでも何かを感じていただけたらいいなと思い、投稿します。
追記 適当にタグ付けしたのであしからず。
いとうゆうじ