あらすじ

ぺゼリア国第三王子アントニオ・マグノリアの婚約者、ベロニカ・アンヘル侯爵令嬢は哀れ婚約解消を申し込まれてしまった。理由は、ベロニカが強くて一人でも生きていかれる女だったから。 か弱い女性と認めてもらえなかった彼女は、腹立たしさを抱えたまま、従者に家宝の伝説の剣を持たせて旅に出ることにした。 その先でどんなものに出会うのか、なにがあるのか、彼女はまだ知らない。 モンスターに襲われて剣術の得意な腹黒従者に助けを求めれば「あぁいいですねお嬢様。そういう助けを求める顔を、アイツにも見せてやれれば良かったんですよ」などと意地の悪い笑みを浮かべて返される。 貴族社会のようには上手くいかない冒険者生活で弱音を吐けば「ねえ? どこが1人で生きていける女、なんですかね。お嬢様、俺がいないとなにもできないじゃないですか」と煽られる。 腹黒になんて負けてなるものか。 今日も器用貧乏なベロニカは奮闘するのだった。

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カクヨム
カクヨム2024/09/21
  • 現在の作品ベロニカは傷ついたので旅に出ることにした。