あらすじ
自他ともに認める合理主義者の公爵令嬢・サーシャは、“剣聖の英雄”と名高い王太子・アレクセイと8歳の時から婚約している。しかし、高潔な人柄で剣の達人だと崇められている王太子の中身は、実はヤンチャすぎる“脳筋”男。サーシャは婚約者として、アレクセイのイメージ管理に努めてきた。
ところが、予知夢能力を持つ義妹ができたことがきっかけで、サーシャは自分がいつの間にか周囲から「悪女」と呼ばれていることに気づく。
──このままじゃ、私のせいでアレクセイ殿下の好感度まで地に落ちるのでは!?
不安になったサーシャは、自身との婚約破棄を提案し、「聖女」と呼ばれる義妹・ナスチャを後任に据えようとするのだが、アレクセイはなぜか強硬に拒否してきて……?
恋に鈍感な生真面目令嬢と、女心を読めない脳筋王太子の、波瀾万丈なすれ違いラブストーリー!