あらすじ
俺の名はアクト・ククラン。没落したククラン家の長男だ。お家の再興の為に手っ取り早く冒険者ギルドでクランを立ち上げてクラン長をやっているんだが、最近の“風潮”には辟易している。というのもギルドの酒場で酒を飲んでいると――
「今更戻ってこいだって?そんな事言われても“もう遅い”!」
「土下座などして俺に戻って来てほしいだと?“ざまぁ”ないな。俺一人抜けたところで困らんのだろう?今更“もう遅い”」とまぁ、こんな感じでそこら中“もう遅い”“ざまぁ”だらけだ。そんな風潮を打開すべくクラン長であるこの俺が“もう遅い”を“もう遅い”してやることにした