あらすじ
政略結婚ながら、オルヒデーエは婚約者であるザイデルバスト殿下を好きになっていた。しかし、結婚半年前、伯爵令嬢トゥルペがザイデルバスト殿下から指輪を贈られた。トゥルペは、オルヒデーエが指輪ひとつつけていないことを見て「政略結婚ですから、気にしないでいいのでは?」などと煽りながら、指輪を見せつけてくる。また、オルヒデーエは、二人がこっそりと王宮の一室に消えるのも目撃していた。
やがてオルヒデーエは玉座の間に呼び出される。そこで、トゥルペは泣きながら、オルヒデーエに疎まれ、嫌がらせをされていたなどと嘘を述べ始める。