あらすじ

マクバリー公爵令嬢であるティーナは、その類まれない美貌によって、トットランド社交界の華として君臨していた。しかし、数々の名だたる高位貴族の令息から求婚されても、そのどれにも首を縦に振ることはなかった。しまいにはティーナをめぐって決闘騒ぎまで起きてしまい、マクバリー公爵は頭を抱えていた。 「なあ、ティーナ、お前の望みは何だ?」 お父様となら結婚してもいいと嘯くティーナに、そんなことはできるわけがないと突っぱねると、 「ねえ、お父様。それでは私を隣国に留学させてくださいな。この国にいてはどの殿方を見てもお父様と比べてしまうわ」 それならと、隣国に行くことを打診する。トットランドでは、亡き王女の忘れ形見である隣国の第二王子を奪還する計画を進めていた。 「王太子を罠にはめたいなら、私の方が適任ではなくて?わたくしに任せてくださいな。悪いようにはしませんから」 「わたくしの魅力にあらがえる男など、いませんわ」 ティーナの華麗なる暗躍が始まる! ガチ目の悪役令嬢が初恋拗らせ王太子を手のひらの上でころころ転がしちゃう物語です。 「わたくし悪役令嬢の器ではございませんので、俺様王子殿下の婚約者の座は、わがまま公爵令嬢様に喜んでお譲りいたしますわ」 のティーナ目線のお話です。 単品でもお読みいただけると思いますが、セットで読んでいただいたほうが楽しめると思います。

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小説を読もう2024/09/23
  • 現在の作品公爵令嬢の裏事情