あらすじ

29歳のニーナは、平民出身ながら規格外の神力を有する歴代最高聖女。であると同時に、歴代「最高齢」聖女でもある。 聖女に認定されて13年、膨大だった神力量もさすがに減少し、ニーナを「聖女としても女としても出涸らし」などと揶揄する者もいる。 ニーナ自身、恋も結婚もすっかりあきらめ、ひたすら聖女の仕事に邁進する日々を送っている。 ある日ニーナは、新人聖女のオリヴィアと共に騎士団に帯同し、魔獣に襲われた街の救援に向かうことになった。 騎士団を率いるのは若き隊長ウィル。伯爵家の三男にして美形騎士であるウィルは、聖女達の憧れの的。 そんなウィルは聖女達の中でもニーナに特別親切で、ニーナもまた、十年前から親交のあるウィルを好ましく思っている。けれどもちろん、7つも年下で身分も違うウィルとの間に、恋なんて生まれようはずがない。 ……そのはずだったのに。 「俺、もう12歳の子どもじゃないので」 ニーナを見つめるウィルの瞳は熱を帯びていて……? (そ、そんなこと、あるわけないです……!) そんな中、侯爵家の令嬢でもあるオリヴィアから、「ウィル様との仲を取り持っていただきたいの」と牽制されたニーナは――。 これは、恋も結婚もあきらめ、仕事一筋で生きてきた29歳の聖女が、年下の美形騎士に一途に想われ、幸せをつかむお話。 ☆同タイトルの作品の改稿版です。主要登場人物の年齢など、一部の設定が異なります。改稿前のものは検索除外にしています。 ☆改稿前のものを「魔法のiらんど」にも掲載しています。

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小説を読もう2024/07/24
  • 現在の作品出涸らし聖女は恋なんて夢見ない(改稿版)