あらすじ
四年前に世間を騒がせた甲子園優勝校があった。
新設校ではあるが体育科のある学校……だが一期生が三年夏の大会が始まるまで、その他の高校でしか無かった。
県大会準々決勝のエースの覚醒から始まる三人の投手の快進撃。
だが抑えの少年は甲子園優勝から公式のグランドから姿を消す。
日本人離れした体格のエースに、アンダースローの二番手。
そうして二人よりも安定した投球を見せた――かに見える小さい抑えのエースの三人目。
その年のドラフトを少し騒がせて、小さいエースは以降は公式の大会には出てこない。
その彼が語るあの日々の真実。