あらすじ

「ああ、まずい。君は本当に料理が下手だね」 公爵令嬢であるジーナの特技は料理だ。 だが、どんな料理を作っても、婚約者のフィンセント王子には「まずい」とけなされていた。ジーナは彼との婚約破棄を決めて、家出。姿と素性を偽り、魔法学校の食堂で働き始める。 行き倒れていた子犬を介抱し、食事を与えると、 「あれ……この子、だんだん大きくなってない……?」 一方、魔法学校の生徒たちの間で不思議な出来事が起こっていた。 落ちこぼれと思われていた第二王子のシスト(ツンデレ)が才覚を伸ばし始める。話せない聖女、女たらしの騎士、彼らにも変化が訪れて――? その頃、フィンセント王子は必死でジーナの行方を捜していた。 「ジーナの料理でなくてはダメだ! 彼女の料理はとても……美味しかったのに――!!」 Mノベルスfより書籍化されました。 コミカライズの連載も始まっています(漫画アプリ:がうがう)。 ※ 「小説家になろう」にも掲載しています。

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