あらすじ

友の頼みで『別れさせ屋』を引き受けた猫耳令嬢ミウは、断罪され、島流しの憂き目にあう。「判決‼ いやしい猫耳獣人令嬢ミウよ。親友の婚約者である第三王子をたぶらかした罪により、お前をドロボウ猫として島流しの刑に処す!」――そんな裁判官の無慈悲な宣告が、槌を打つ音とともに王都の法廷に響きわたった。はたして被告ミウは稀代の悪役令嬢か、文字通りのドロボウ猫か、小心者で友だち思いの猫耳娘か、あるいは単に自業自得の捨て猫か。いずれにせよ、(さて、困ったニャ)とミウは思った。そう、猫耳令嬢ミウはまだ知らない。自分が前世の記憶持ちで、これからやがて島流しの末に流れ着く絶海の孤島では、夢と希望とロマンスに満ちた最高の島暮らしが待っていることを。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2024/07/27
  • 現在の作品悪役ドロボウ猫令嬢、捨て猫になる