あらすじ
2021年7月7日。上野公園にある、国立西洋美術館にある地獄の門が『開いた』
そこからあふれ出した異形の怪物たちが上野公園を覆いつくした『上野スタンピード』から3年。
日本は地獄の門周辺をドームで囲い、自衛隊に守らせながら内部の調査をさせる”冒険者”達を職業として擁立した。
示現流の使い手、島津カイトもそういった冒険者の一人で、ダンジョンに潜り”修行”をしている。
修行のさなか、食料調達に足を延ばしたところでカイトはダンジョン配信をしているDチューバ―である和泉アスカを中心としたパーティと出会った。
イレギュラーとして遭遇した牛頭鬼に苦戦するアスカ達をしり目に牛丼を食べたいなと思っていたカイトは牛頭鬼を一刀両断で倒したのだった。
その光景はアスカの配信に乗り、島津は一躍有名人となって、ダンジョン配信者や攻略最前線の冒険者パーティなどから注目されることとなる。
周囲の注目を知ることなく、島津は示現流を使ってダンジョンの強敵を今日も屠るのだった。