あらすじ
シャルロワ王国第二王子であるカミーユ・シャルロワの婚約者であるアシル・バルテル(18)は、この国で唯一結界を貼れる聖者だ。しかし、あるパーティーが開催された日、公衆の面前で偽物の聖者だとカミーユに断罪されてしまう。本物の聖者は、カミーユの隣にいるニコラだと。
断罪され、死に戻ったアシルは、断罪されないよう生前とは違う行動を起こすことに。そのとき、ある男性に出会う。互いに名乗らぬまま、話をしていたら、そこにカミーユとニコラが現れる。死に戻る前のように、彼らはアシルを断罪してくる。カミーユが剣を抜いた瞬間、その男性が彼の剣を受け止めた。そのままその男性にプロポーズをされる。その男性は、オーギュスト・クレール辺境伯(27)だと名乗ってきた。彼は、平民の愛人がいるのだという噂がある人物だ。なぜ、そのような人が、自分に求婚してきたのか。
スパダリ辺境伯×死に戻りの聖者
絵・芥庭ハルキさん