あらすじ
地球歴2713年、スペースアカデミー基礎過程、いわゆるアカデミー附属校の2年に進級した俺、こと中井ケンジは、一年ぶりに、星野美月と再会する。地球、太陽間の引力がバランスする第2ラグランジュ点(L2)にある巨大な宇宙都市、L2ステーションのスペースアカデミー。始業式を終え、新しい実習チームのメンバー決め。かねての打ち合わせ通り美月を含めた親しいメンバーが集まることになった。俺、美月をパイロットとして、ナビゲータは沢村ケイ、エンジニアリングがジョージ・エイブラムス、メディカルにマリナ・クレア、そして、通信と情報収集を担当するC&Iは、美月と一緒に8時間差のタイムゾーン、ゾーン2から転入してきた謎の女子、サマンサ・エドワーズ。そして、この、いわば、超くせ者揃いのチームを率いるリーダーは、何故か俺なのである。
とりあえず、街に出た六人、親睦会を兼ねた食事で意気投合して、街のゲームセンターで宇宙艇の操船シミュレーションに挑戦することになるのだが・・・・・
これは俺たちの新しい冒険の第一章である。