あらすじ

小学六年生の元・小説家志望、落葉灯露唯(おちば ひろい)は、ある理由から小説を書くことをやめると決めていた。 ところがある夜、ヒロイが書いた小説のキャラクターが現実世界に現れる。 ヒロイは『小説家』と呼ばれる特殊能力を持った存在で、自分で書いた小説を具現化することができるらしい。 そこに誕生した世界は、創った人間が心から望む、理想の世界。 だけど世界が生まれた瞬間に、そこにはもう一つ生まれるものがある。 デッドライン――意味は、〆切。 ここでの意味は、文字通り「死の一線」。 デッドラインを越えても完成しなかった物語は、消滅し、二度と誰にも届かない。 デッドラインを、越えるな。デッドラインを超えろ。 互いに傷を抱えた小説家と編集者は、バディを組んでハッピーエンドを掴み取る――。 「私はやっぱり……小説が、書きたい!」 小説家の魂と、編集者の叫びと、この世界への無限の愛の物語。 私は、書くことが大好きだ。 あなたが生きる、この世界が大好きだ。

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カクヨム
カクヨム2024/07/21
  • 現在の作品きみの世界は無限愛。