あらすじ
「召喚されし者よ、その特異なる力で我が姫を救ってみせよ」
凡庸なアラサーOL・水無上星羅は、ある日突然異世界へ喚び出され、そんな無茶ぶりをされた。
しかし星羅はただの会社員だ。特別な力なんて持っていない。
そう断ったのだが、まるで聞き入れてもらえず、今すぐどうにかしろと王女のもとへと連れて行かれる。
するとそこには、真っ暗な部屋に閉じこもり、侍女にしっかりしろと責められ、気鬱にふさぎ込んでいる小さな姫君がいた。
ひどい有様に、たまらず目につく限りの改善策を叫んだ星羅だったが、しかし無礼を理由に死刑宣告されて投獄されてしまう。
あまりの理不尽に呆然としているさなか、見目麗しい騎士様がやってきて頼み事をする。
「もう一度姫様の治療をしてくれないか」
こうして、死刑を免れ元の世界に帰してもらうべく、うろ覚えの童話と童謡でロリ姫様の機嫌を取っていたら、やたら権力のある不思議な護衛騎士様にいつの間にやら惚れられていて――?
※物語の性質上、多数の童話、童謡、その他作品に触れますが、著作権の切れている作品以外はうっすら察せる程度にかなりぼかしています。
※小説家になろうで先行連載中:https://ncode.syosetu.com/n0507jh/