あらすじ
——朝生沙門(あそうしゃもん)。某一流会社勤務。静かで安定したサラリーマン生活を望んでいた沙門だったが、苛烈な上司からの叱責に耐えかねて遂に逃げ出してしまう。
自殺しようと駅のプラットホームに立った沙門だが、そこで幽霊少女のミカゲと出会う。現れる怨霊。逃げ惑う二人(?)を助けたのは、霊術師を名乗る胡散臭い六道(りくどう)という男。そして発現する、沙門の霊術師としての才能。
会社から逃げ出して往く当ても無い沙門は、仕方が無しに六道に弟子入りする。そこで目にしたのはサラリーマンの沙門が初めて接するフリーランスの世界だった。
果てして沙門は新しい生活の糧を無事得ることが出来るのだろうか? これは怨霊渦巻く追善市で繰り広げられる、霊術バトルのお伽噺である——