あらすじ
あらゆる採取の効果を倍にすることができるスキル【採取】。そんなスキルを活かして、ボッカ王国の北の果て、ノーソン村で採取屋を営むソウヤという男がいた。
ある日ソウヤが村の外での採取活動から戻る途中、ボッカ王国の王女ソニアが魔物に襲われているところに出くわした。
ソウヤの手に剣や槍はなく、持っているのはツルハシのみ。それでもソウヤはツルハシを両手に魔物に立ち向かい、見事撃破する。魔物が案外弱かったことに驚くソウヤの前には、通常一つのはずのドロップアイテムが二つ遺されていたのだった。
これは、【採取】というおよそ戦闘に向かなそうなスキルを持って生まれた男が、その真価を引き出して最強になる物語。