あらすじ
私は友だちがおらず、日々、教室の隅っこで本を読んでいた。
放課後の掃除を五人で行う予定だったが、他の生徒は帰ってしまい、結局は私とクラスメイトの五味葛乃さんの二人だけが残った。
五味さんは普段あまり話さないタイプで、私自身も彼女がなにを考えているのかわからない。
いつも不機嫌そうで変わってもいたため、苦手意識があった。
掃除が終わった頃、そんな五味さんから声をかけられた。
彼女は「頼みがある」と言い、一緒に来てほしいと言った。
私は戸惑いながらもその頼みを受け入れ、五味さんに連れられてある場所に向かうことになった。