あらすじ

テレス・レセル公爵令息は初夜の日、妻になったフェレンシアに宣言した。 お前を愛する事はないと。 「それでは、わたくしは失礼致しますわ。白い結婚でよろしいという事かしら」 さぞかし、泣きわめくと思ったのに。美しき私と結婚出来た喜びを、無残に打ち砕いてやったのだ。 それなのに、あっけなく、さっぱりと出て行ってしまったフェレンシア。 まったくもって面白くない。 朝食の席で、「美しき私と食事が出来て、お前は幸せなはずだ。私をもっと褒め称えろ。うっとりとした眼差しを向けろ」 「馬鹿じゃないですか」 と言われた。「さっさと三年後に離縁して下さいませ。それまで我慢してこの屋敷にいてさし上げます」 とも、美しき私と結婚出来て幸せを感じなければならないのに、どういう事だ? 偏った常識を持った最低男が、反省し、新たに愛する人と出会い本当に幸せな家庭を築くまで。

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小説を読もう2024/08/25
  • 現在の作品白い結婚を宣言した公爵令息が思いっきり妻に見捨てられて、新たな愛を得るまでのお話