あらすじ
これは愛の呪いだ。
幼い頃に自分のせいで母を亡くした少女、エヴァは吸血鬼を惹き付ける自分の血と吸血鬼が憎かった。
彼女の専属騎士は助けてくれたヒーローであり記憶喪失の青年クライム。記憶がない故にエヴァに執着する彼が他のどの騎士よりも強いのは彼自身の記憶に秘密があるようだった。
ある日、その血のせいで自由を諦めていたエヴァを連れてこっそり城下町のお祭りへ行く二人。
ひとしきり楽しんだ後の二人を待っていたのは、人間が吸血鬼にされる事件。巻き込まれるエヴァを守る為に戦うクライムは、自分が半吸血鬼だったことを思い出す。
反射的にクライムを拒絶してしまうエヴァだったが、半吸血鬼であることを受け入れられず、苦悩する彼を受け入れる覚悟を決め、やがて自らの血を差し出すことを決意する。
自身もエヴァの血を求めているのに半吸血鬼だからと距離を置こうとする真面目な騎士と、彼になら吸血されてもいいのに距離を置かれてモヤモヤする二人の、吸血を通じて徐々に恋をする物語ーー。
※2024/8/20現在第10話の約4万文字まで執筆しているので、そこまで毎日投稿します。
※設定ふんわりファンタジー。
※吸血鬼もののため流血表現、R15程度の性描写、微残酷シーンが含まれます。
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