あらすじ
「エレオノーレ・ヴィルヘルミーネ、貴女との婚約をここに破棄する!」
エルツラント王立高等学院の卒業パーティーという晴れの場で、王太子ゲオルグ・フリードリヒは、婚約者であるフラウエンシュタイン公爵令嬢エレオノーレ・ヴィルヘルミーネに対して高らかに婚約破棄を宣言した。
婚約破棄の理由として、王太子とその取り巻き連が目を掛けている平民出身の学院生エマ・ミュラーへのいじめの首謀者であることが挙げられたが、エマはエレオノーレではないことを知っていて、会場を出て行ったエレオノーレを追いかけるのだった。